第18回 大阪ビジネス読書研究会が開催されました!

去る2012129日に第18回の大阪ビジネス読書研究会を開催しました。場所は十三・淀川区役所近くにあるヘブンズカフェさんを貸し切っての開催です。本当にありがたいことです。

 

 

前回に『群れのルール』第5章が終わったので、戻って第3章を開始。この日も10名ほどの参加者となりました。社会人2年目の若い方も加わり、活気のある会になったと思います(いつもですねけどね)。

 

 

第3章のタイトルは「シロアリ 『間接的協業』で脅威の構造物を生み出す」というもの。とはいつものの、出だしは20038月にオハイオ州を発端とする停電のお話。ニューヨーク大停電につながったものです。ちょっと昔の話なので、覚えている方もいらっしゃいました。

 

 

そして、複雑に絡み合った送電網の弱点についての記述から場面が一転して、アフリカ南部のサバンナに移ります。やっと本題のシロアリ登場。さらに、シロアリはアリじゃないよという昆虫に詳しい方の参加者から講義。

 

本当ににぎやかになりました。
本当ににぎやかになりました。

 

本の中ではシロアリの生態よりも、アリ塚の構造について詳しい記述がありました。なんと、アリ塚の頂上から1ミリずつスライスして、CTスキャンまでしたそうです。言語があるわけでもないし、一個体が明確な意志を持っていない生き物がどうして、複雑な構造のアリ塚を作ることができるのか。この本のテーマである“自己組織化”をキーワードにひも解いていきました。

 

 

この本の内容はすぐに活かせるわけではないですが、知見を広め、何かのヒントになれればと読んできましたが、いよいよ終わりが近づいてきました。第3章はあと2回ほど続きそうです。