第8回「大阪ビジネス読書研究会」が開催されました!

2012年7月29日に第8回 大阪ビジネス読書研究会を開催しました。

いつもどおりの会場でいつもどおりの課題図書。

 

みなさん、もうすっかり行動経済学に馴染んだと思います。

“行動経済学”と書くと難しくなっちゃいますが、

日常で使うなら“選択と意思決定の科学”という認識で十分です。

今回は女性4,男性3の7名でした。

初参加の方が2名もいらっしゃり、楽しい会となりました。

これからも、途中からでも入りやすいように努めていきたいと思います。

 

中央あたりにいる人形は高知のゆるキャラ(?)「カツオ人間」です。
中央あたりにいる人形は高知のゆるキャラ(?)「カツオ人間」です。

 

さて、読んだ内容は

15章「悪魔の最大のいたずら」

56章「正直箱」

です。

 

 

テーマは“プライミング”。

密かに思いを寄せる人の誕生日(例えば7月29日)を知った後、

ふと時計を見ると7時29分だったり、

テレビをつけたら左上にある時刻表示が7時29分だったりすると

「これっと運命かも」と勘違いしてしまう…。

 

 

時計なんて1日に何度でも目に入っているのに(意識していないだけ)

ある値に特に反応をしてしまう。

アンカリングの基礎とも言える考え方です。

 

 

我々は知らない間にいろんなものにいろんな影響を受けてしまうわけですが、

もちろんこれを利用して、いい方向に影響を与えることもできます。

なんと、鏡のある部屋にいる人たちは

ずるをしたり、差別的な発言をしたりすること少なく、

協力的になって勤勉に働く傾向が多くなるそうです。

 

 

“人は自分を意識させられると、立ち止まって、

自分のしていることについて考える傾向が強くなる”

わけですね。

 

 

さあ、この課題図書もあと2回で終わり(予定)。

もちろん、初参加は歓迎します!

お気軽にご参加くださいね。