第7シーズン『社会はなぜ左と右にわかれるのか』

2017年2月からこれを読んでいます。タイトルから誤解しがちですが、別に右派・左派について論じるものではありません。現代は「righteous mind」で、「道徳的に正しい心」です。

 

お堅い専門書のように見えますが、文章は平易。値段も3000円くらいしますが、これで1年間じっくりと楽しめるなら良い自己投資ですね。

第6シーズン『生き残る判断 生き残れない行動』

この本のテーマは「災害」ですが、スローリーディングで話題にするのはあくまで仕事上での判断・決断についてです。ビジネスパーソンなら、日々いろいろな判断・決断をしていると思います。重要な仕事についてやランチや家族についてなど、たくさん考えて思い決断を、もしくは考えずに軽い決断をしています。

そういう決断・判断の精度が少しでもよくなればという想いで、今回の課題図書を選びました。ぜひみんなで楽しく、かつ真剣に輪読していきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

第5シーズン『幸福優位7つの法則』

2015年1月からは『幸福優位7つの法則』をみんなで読んでいます。この本を選んだ理由は「前回が愛について学んだので、今回は幸せについて考えよう」というものです。


『愛するということ』よりも、断然読みやすい! 忙しいビジネスパーソン向けの気軽なポジティブサイコロジー(心理学)入門、といった感じです。


半年ほどかけて、じっくりと読んでいく予定です。ポジティブ心理学、レジリエンス、もしくはマインドフルネスといった言葉はこれから、ますます目にする機会が増えると思います。当読書会は、時代も先取りしていきます!








第4シーズン『愛するということ』

2014年6月からスタートする第4シーズンは『愛するということ』(エーリッヒ・フロム、紀伊國屋書店)を取り上げていきます。「ビジネス書じゃない!!」というツッコミもありそうですが、熱心に参加されている方のたっての希望です。

 

 

たしかに、愛は仕事でもプライベートでも大切です。本自体は薄いですが、きっ濃い会話になります。NHK『100分 de 名著』でも最近取り上げられ、書店で平積みされていた記憶をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

 

 

あの土井英司さんも「人を動かす秘訣を学びたいなら、100冊のマネジメント本を読むより、このフロムの名著を読むといい。たった一つの原則――愛とは対象の問題ではなく、愛する能力の問題である――を知るだけで、うまくいくはずだ」と言っています。

 

 

薄い本ですが、しっかりとスローで読んでいく予定です。

 

第3シーズン『選択の科学』

2013年3月からの第3シーズンは『選択の科学』を取り上げます。何を今さら、という感じですが、ベストセラーになった本だからこそ、ブームが終わってからじっくり読んでいくところが大阪ビジネス読書研究会のやり方。

 

 

私たちは毎日、選択、意思決定を行なって生きています。決めないわけには仕事もプライベートもやっていけません。いくら優柔不断な人でも、最後は納得できるにせよできないにせよ、何かを決め、選択して生きているのです。

 

 

だったら、少しでもよい選択、意思決定をして、より上質な人生を送りたいですよね。『選択の科学』を読んでいくことで、仕事もプライベートもよりよいものになっていければと思います。



第2シーズン『群れのルール 群衆の叡智を賢く活用する方法』

2012年9月からの第2シーズンは『群れのルール 群衆の叡智を賢く活用する方法』を課題図書として使用します。ハードカバーで300ページほどあります。

 

 

一時の流行となるベストセラーではなく、ちょっぴりマニアックな本を読んでこその大阪ビジネス読書研究会。このビミョーな本は当会にふさわしいです。……というのは半分冗談。

 

 

タイトルだけを見ると、「集団の中でどのように振る舞えばいいのか」という内容の本かと思ってしまいますが、まったく違います。選んだ本当の理由は表紙カバーに書いてあります。

 

私たちの生活は日々複雑化している。

あふれる情報の溺れ、何か言えば山のようなフィードバックが返ってくる。

そして複雑に絡み合った問題を、次々と解決しなければならない。

意識しようがしまいが、

私たちは集団現象の世界に生きている。

だからこそ私たちは賢い群れの原理を理解する必要がある。

その力を使いこなす術を身につけることが大切なのだ。

 

 

群れを作る生き物から、現代の人間・社会が抱える問題を解決するヒントを得ようという本です。きっと得られるものがたくさんあります。アマゾンの中身検索から表紙をご紹介します。

 

 

 

 

第1シーズン『プライスレス 必ず得する行動経済学の法則』

2012年5月から現在まで行われている第1期の課題図書は『プライスレス ~必ず得する行動経済学の法則~』です。ハードカバーで400ページ以上あります。

 

 

この本を選んだ理由は、大学院の授業(消費者行動論)で行動経済学のおもしろさを知り、もっとよく勉強してみよう、そしてどうせなら他の人と一緒にというものでした。

 

 

ジャーナリストが調べて書いたものなので、行動経済学の内容だけでなく、研究者の人となりも書いてあり、興味深い。本の帯には「ぬれ手でアワの行動経済学」という、いかにも軽めの感じのキャッチが書いてありますが分厚く、読みにくいものです。

 

しかし、ただ楽しい読書会ではなく、

楽しいながらも歯ごたえもあるものを読むのが当会ですから、

こういう読みにくいものこそ、

大阪ビジネス読書研究会にはふさわしいと思います。

 

 

この本から得られることは、

・行動経済学とはというものか?

・行動経済学を日常に活かすとしたら、どう活かせるのか?

・人はどのようなことに影響されて動いているのか?

・正しい意思決定をするには?

などです。

 

 

この本と読書会を通じて、行動経済学に興味を持つ人が増えたらいいなと思います。